組付け前の確認

Oリングの呼び寸法、材料、硬さ、ロットを確認し、溝と相手部品から切粉、バリ、汚れを除去します。面取りと入口半径が図面通りか、ねじ山やキー溝をOリングが直接通らないか確認してください。

組付け手順

媒体と材料に適合する潤滑剤を薄く均一に塗布します。鋭縁には保護スリーブを使い、金属ドライバーで押し込まないでください。Oリングを過度に引き伸ばさず、ねじれた状態で溝に残さないことが重要です。

組付け後の確認

リングが溝全周に収まり、局部的なふくらみ、切傷、ねじれ、異物がないことを目視します。分解再使用は寸法と表面状態を再確認できる場合に限り、重要用途では新品へ交換します。

組付け不良は計算上の合格を無効にします。設計段階で面取り、組付け経路、伸び率、潤滑方法を図面と作業標準に含めてください。