静的シール

接合後に相対運動がなく、適切なつぶし率で接触圧を維持することが中心です。公差、圧縮永久ひずみ、温度・媒体膨潤、圧力による押出しを確認します。

動的シール

往復運動では摩擦、発熱、摩耗、潤滑膜、表面仕上げが加わります。静的溝と同じ高いつぶし率を使うと、起動力と摩耗が過大になる場合があります。

共通で確認する項目

Oリング内径伸び、線径公差、最大充填率、最大押出しすきま、材料と媒体適合性は両方で必要です。動的用途では速度、ストローク、停止時間、圧力変動も入力条件に含めます。

静的溝をそのまま動的用途へ転用せず、ラジアル静的計算ラジアル動的計算を使い分けてください。